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なかがわ整骨院

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スタッフブログ

2015年2月17日(火)

記憶障害

こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛や、肩の痛み・スポーツ障害なども得意としております。

また、交通事故のお怪我についても随時診療・相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。

 

 

年齢を重ねると、誰でも記憶力は衰えてしまうものです。ある程度は仕方ない話なのかもしれません。でも、実は幾つかのNG習慣によって、記憶力の低下や脳の衰えを加速させてしまう恐れがあることをご存じでしたか?

そこで今回は、米国国立老化研究所や厚生労働省の情報を参考にしながら、記憶力低下や脳の老化を招きかねないNG習慣をまとめてみました。ぜひともチェックしてみてください。

■1:有酸素運動の習慣がない

運動不足の人は、記憶力の低下に気をつけて! 特に有酸素運動の習慣がないと、記憶力の低下が起こりやすいそうです。

有酸素運動とは呼吸を繰り返しながら行うエクササイズのこと。ウォーキングやランニングなどが代表格ですね。有酸素運動が、記憶に関連する脳の一部の血流や代謝を良くしてくれるといいます。

記憶力の衰えを食い止めたい人は、有酸素運動を習慣付けてみてはいかがですか?

■2:新しい物事に挑戦しない

不得意分野や未経験の分野に積極的に挑戦する習慣のない人は、脳の能力がどんどん低下するといわれています。ラットを使った動物実験でも、刺激の多い環境で育ったラットの方が脳の情報伝達力が高くなると判明しているんですよ。

仕事や家事もそうですが、趣味の分野でも、「この年齢で今さら」と思う自分を乗り越えて、未知の分野に挑戦できるといいですね。

■3:他人と会う回数、時間が少ない

アルツハイマー型認知症になりやすい人の特徴として、他人に合う回数が少ないという点が挙げられています。

夫婦で同居をしつつ、子どもや友人、親族と週に1回以上会う人と、1人暮らしで閉じこもりがちな人を比較すると、後者の方がアルツハイマー型認知症に8倍もなりやすくなるという研究もあります。

積極的に外に飛び出し、いろいろな人と会って刺激をもらう毎日が、脳の健康や記憶力の維持に役立つのですね。

■4:スケジュール帳を付ける習慣がない

スケジュール帳を付けていますか? 先々の予定を管理し、計画的に段取りして行動に移していく毎日は、脳の健康の維持や記憶力の低下予防に効果的だと分かっています。

Todoリストを作る、カレンダーに予定を書き込むなど、日常の仕事や段取りを何となくではなく意識的に行ってみてください。時間の節約にもなるだけでなく、脳にもいいとのことです。

主婦の方で「必要ない」という人も、家族全員のスケジュールを管理するなど、意識的に計画を立てて実行する・させる習慣を心掛けてみるといいかもしれませんね。

以上、記憶力の低下と脳の老化を招くNG習慣についてまとめましたが、いかがでしたか?

運動もせず、新しい物事に興味関心も持たず、決まり切った生活パターンで部屋に閉じこもっている毎日が、最も脳に好ましくないのですね。

どうしても自分1人ではパターン化した日常を打破できないという人は、活動的な友人を持ち、その人にリードしてもらうなどして、上手に生活習慣を変えられるといいですね。