こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家　なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛（ぎっくり腰など）や、肩の痛み（四十肩など）・スポーツ障害なども得意としております。

また、交通事故のお怪我についても随時診療・相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。

日曜　祝日も休まず診療しておりますので是非一度ご相談をお待ちしております。

ダイエットには二つの道があります。
一つは摂取カロリーを減らすこと。もう一つは、摂取したカロリーを消費すること。

どうしてもおいしいものが食べたいという人は、カロリーを消費するしかありません。
「でも、バリバリ運動するのも苦手だし…」という方には、食べてカロリーを消費する燃焼系ダイエットがお勧めです。
これからご紹介する食材は、燃焼系としておなじみのものも多いでしょう。

◆素材の組み合わせで健康度アップ
自然食品は加工食品の2倍、カロリーを燃焼させます。特にオートミールや玄米のような繊維質の豊富なものがお勧めです。
おいしく食べたいなら、オートミールパンケーキはいかがでしょう。

オートミールとカッテージチーズと卵をフードプロセッサーで混ぜ、抗酸化機能の高いブルーベリーを加えて焼きます。ヨーグルトとメイプルシロップをあわせたソースをかけて召し上がれ。

たんぱく質も、代表的な燃焼系食品です。肉を食べたいなら、もちろん白身です。鶏の胸肉で300カロリー摂取したら、それを消化するのに90カロリーが使われます。

鶏は塩コショウだけでグリルし、冷凍か水煮の豆、コーン、プチトマトを炒めて、仕上げにパルメザンチーズをひと振り。全粒粉のパンを添えれば、ヘルシーなディナーの一皿が出来上がります。

◆侮れない、緑茶のカテキン効果
乳製品はカルシウムを効率よく摂取できるし、代謝を高めるビタミンB2はもともと牛乳から発見されたものです。できれば低脂肪のものを選びましょう。

アメリカでは、1日4杯の緑茶を8週間飲み続けると、6ポンド（約2.7キロ）体重が減ったという研究報告があります。お茶の中では緑茶に最も多く含まれる没食子酸エピガロカテキン（EGCG）の効果は絶大なのです。
目先を変えたいなら、フルーツを加えたスムージーを試してみては？　茶葉を丸ごと摂れる抹茶を料理やお菓子に使うのもいいですね。

◆鉄分を植物から摂るには
鉄分が不足すると、血液中の酸素を運ぶヘモグロビンが減り、代謝が低下して脂肪が燃焼しにくくなります。
インド料理やフランス料理の煮込みに良く使われるレンズ豆は鉄分が豊富です。カップ1杯で、1日に必要な鉄分の35％を摂取できます。和食なら納豆や味噌を食べましょう。

唐辛子を食べると体が熱くなって汗をかくのは、カプサイシンがアドレナリンの分泌を活発にさせるからです。胃腸を刺激して、消化液の分泌もよくなるので、消化も進みます。

生、乾燥、粉末といろいろありますが、オリーブオイルにつけておくと、風味がよく、さまざまな料理に使えます。ニンニクを加えると、イタリア料理の強い味方になります。

◆基本はバランスのとれた食事
食べてやせられるなら、こんなにいいことはありませんが、一つのものだけを食べても効果は上がりません。食材の効能を引き出すには、他の食材との組み合わせが大事なのです。

いろいろなものを、バランスよく食べることを基本にして、燃焼系食材を上手に取り入れましょう。