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なかがわ整骨院

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スタッフブログ

2015年8月14日(金)

子供メタボ

こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛(ぎっくり腰など)や、肩の痛み(四十肩など)・スポーツ障害なども得意としております。

また、交通事故のお怪我についても随時診療・相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。

日曜 祝日も休まず診療しておりますので是非一度ご相談をお待ちしております。

 

 

昨年、香川県が小学4年生を対象に血液検を行いました。

その中で肝機能、脂質、血糖値の異常値を示した子供の割合が、それぞれ1割にも上ることが判明しました。

香川県では2012年に、子供の生活習慣病予防を目的に血液検査を実施する自治体に、費用を補助する制度を導入し、2013年からは、県内の17市町にある公立小学校が、小学4・5年生を対象に糖尿病などを見つけるための血液検査を実施しています。

子どもの生活習慣病のひとつとして、「メタボリックシンドローム」が増えているそうです。原因と予防法について考えてみたいと思います。

◆深刻化している小児肥満の問題

厚生労働省の資料によると、小児肥満の子どもの約70%が成人肥満に移行すると考えられており、小児期でも肥満度が高いとメタボリックシンドロームを発症している可能性が高いことが指摘されています。

こうした状態を放っておくと、小児といえども、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病を発症する可能性が指摘されています。

そのため、「小児期メタボリックシンドローム」の診断基準が設けられ、早期発見や早期予防が求められるようになっています。

小児の肥満度については、下記で簡単に診断できます。

肥満度(%) =(実測体重 - 標準体重)÷ 標準体重 ×100

判定は、幼児では15%以上が肥満児、学童期以降では20~30%が軽度肥満、30~50%が中等度肥満、50%以上が高度肥満と判定。

しかし、子どものメタボリックシンドロームは肥満児だけでなく、やせている児にも増えています。これらも考えると、子ども全体に増加している可能性が高いといえます。

◆異常値を示した子どもに多く見られる生活習慣とは?

上記のように、小児メタボリックシンドロームの広がりが全国的に懸念されている状況の中、冒頭の血液検査を実施した香川県では、異常検査値の原因を「食生活」や「運動不足」によるものが大きいと分析しています。

同県の調査によると、検査で異常値を示した子供には「お腹いっぱい食べる」「特別な運動をしない」「早食い」「1日のゲーム時間が長い」といった生活習慣が多く見られることも判明しているそうです。

◆子供の間食をどう防ぐか

また、こうした小児メタボリックシンドロームが広がっている背景には、コンビニや自動販売機の普及に伴い、脂質や糖分、塩分の多いスナック菓子やジュースが手に入りやすい環境になっていることがあると考えられます。

「手を伸ばせばすぐに手に入る」ジャンクフードの摂取量をコントロールすることも、大人・子供を問わずメタボや生活習慣病を予防するためには必要といえるでしょう。

また、ゲームなど「体を使わなくても遊べる道具」が溢れている現代において、外での遊びや運動に子供を「どのように導くか」はとても大切です。

子供が身体を動かすことについては、特にジャンルややり方にこだわる必要はありません。

大人にできるのは、スポーツやダンス、遊びや散歩、自転車まで、子供がそれぞれ自分に合った運動を発見し、習慣をつけていくのをサポートすることです。

自分が好きで選んだ運動習慣は継続できる可能性が高いため、将来の健康にもつながりやすいといえるでしょう。

◆指導により数値が改善する成果も

上記の検査をおこなった香川・高松市では、検査値異常の子供がいる家庭に対して、「お菓子やジュースを減らす」「肉を減らし、野菜を多く」「休日は家族で運動を」といった指導をおこない、数値が改善するという成果をあげているそうです。

子供にとっての「美味しいもの」や「楽しいこと」が、ジュースやスナック菓子の間食やゲームなど「手軽なもの」だけに偏らないように見守り、指導していくことが、われわれ大人たちにも求められているのかもしれませんね。

共働きが多くなっている近年では、子どもが帰宅した時に親がおらず、1人でいるか祖父母といっしょにいることが多く、祖父母がおやつを直ぐに与えたり、ジャンクフードを利用しやすいことも関係しています。

食事と運動の重要性を、もっと真剣に、親は考えてあげる必要があるでしょう。