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なかがわ整骨院

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スタッフブログ

2015年8月25日(火)

流行性結膜炎

こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛(ぎっくり腰など)や、肩の痛み(四十肩など)・スポーツ障害なども得意としております。

また、交通事故のお怪我についても随時診療・相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。

日曜 祝日も休まず診療しておりますので是非一度ご相談をお待ちしております。

 

「結膜炎」この病気を聞いたことはありますか?

珍しい物では無いので一度は耳にした事があるのではないでしょうか?

先日、私の知人もこの「結膜炎」を患っていましたので本日はこの結膜炎についてお話をさせていただきます。

結膜炎とはアデノウイルスというウイルスの感染が原因となり、目やにや涙が出てしまう。別名「はやり目」とも呼ばれています。

夏に感染しやすい傾向があります。そのため、感染した場合は学校や会社を休む必要があります。

「流行性結膜炎」にはいったいどんな症状があるのでしょうか?また、感染を防ぐためにはどのようなことに気を付ければいいのでしょうか?

◆流行性角結膜炎って?

流行性角結膜炎は別名はやり目とも呼ばれ、風邪の原因であるウイルスの一種「アデノウイルス」の感染によって起こる結膜炎のことをいいます。

感染力が強く、はやり目にかかった人が目を触った手でほかの人の目に触れれば、ほとんどの人が感染します。白目だけでなく黒目にも炎症が広がると、角膜の表層が傷ついたり、濁ったりすることがあります。
小さい子どもは悪化しやすいのでよく注意しましょう。

流行性角結膜炎には次のような症状がみられます。

・目の充血
・目のかゆみ
・まぶたの裏にぶつぶつができる
・目がゴロゴロする
・まぶしくて涙が出る

さらに悪化すると、出血したりリンパ腺が腫れたりするといった症状が表れます。

◆感染したら学校や会社を休んだほうがいい?

流行性角結膜炎の原因となるアデノウイルスは、風邪のウイルスの一種です。

風邪に劇的な特効薬がないのと同様、感染してしまった場合は清潔な状態にして治るのを待つしかありません。処方される目薬は、炎症を少し和らげ、悪化しないように菌が繁殖するのを抑えるためのものです。

特に流行性角結膜炎は家族や職場の人にうつしてしまう可能性が高いので、学校や会社を休む必要があります。

だいたい4~10日程度休む必要があり、医師の許可が出るまではプールに入るのも禁止されています。

流行性角結膜炎にかかった児童や生徒が登校することは、法律上で禁止されています。

◆うつさない・うつらないために気を付けること

流行性角結膜炎は「手」を介してうつる可能性が非常に高いと言われています。もし身近な人がかかってしまったり、また自身がかかってしまったりした場合は次のことに気を付けましょう。

・目をこすらない
・タオルを分ける
・手を良く洗う
・顔を拭くときは使い捨てのティッシュにする
・感染している人が最後にお風呂に入る

目をふれた手が他人の手に触れ、目を触ったり、掻いたりするとかなりの高確率で感染してしまいます。かかった場合は、「手をよく洗うこと」「いっしょのタオルを使わないこと」この2点を徹底して守りましょう。

一度かかると、かゆみや充血によって日常生活にも支障をきたしてしまう流行性角結膜炎。うつらない・うつさないように予防や注意をし、気をつけましょう。