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なかがわ整骨院

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スタッフブログ

2015年2月19日(木)

マスク

こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛や、肩の痛み・スポーツ障害なども得意としております。

また、交通事故のお怪我についても随時診療・相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。

 

 

日ごろお世話になっているマスク。最近、外出時だけでなく「寝るときもマスクしています!」という人が増えているって知っていましたか?
実は「寝ている間のマスク」は、健康面でも美容面でもとても理にかなった行為なのです。今日はその理由についてお話しさせていただきます。

◆朝起きると必ず喉が痛い!という人におすすめ
朝起きたら喉が痛い!…なんて思ったことありませんか? 冬だと本当によくありますよね。
寝ている間もマスクをしていると、こういった「起き抜けの喉の不快感」をやわらげることができます。
なぜかというとマスクには保温&保湿効果があるから。冬は寝室も乾燥しがちになりますが、喉や鼻の奥が乾いて痛むのを防いでくれます。
また、「風邪やインフルエンザにかかりにくくなる」というメリットも。風邪の細菌やインフルエンザンのウイルスは、温度や湿度が高い場所では活動できません。
マスクをしていると口元&鼻周りが適度な温度と湿度にキープされるので、風邪やインフルエンザにかかりにくくなるのです。

◆カサつきやすい肌や唇をしっとりさせる効果も
マスクが保温&保湿してくれるのは喉だけではありません。顔も、です。頬や口周りは特にカサつきやすい部分ですが、就寝時にマスクをすると翌朝起きたときには適度なしっとり感を自覚できます。
特に乾燥しやすい人は、手持ちのクリームをたっぷり塗ってからマスクをしましょう。ついでにリップクリームもたっぷりと塗っておきます。
ある程度乾いてからマスクをし、そのまま寝ると翌朝にはしっとり。ただしマスクにもクリームがついていることがありますから、気になる人は新しいものに取り換えるか、一度洗うといいでしょう。

◆寝ている間に使うなら絶対に「ガーゼマスク」
健康面だけでなく美容面にもいい「寝ている間のマスク」。でも、マスクなら何でもいいというわけではありません。よく見かける使い捨ての「不織布マスク」はNG。保温&保湿効果に優れた「ガーゼマスク」を使うようにしましょう。
最近はあまり見かけなくなったと思われがちなガーゼマスクですが、薬局で探せば意外にちゃんと売っています。古典的でシンプルな四角いマスクだけでなく、最近では喉のケア専用のガーゼマスクも売っていますから、店員さんに相談して選んでみましょう。
ガーゼマスクは不織布マスクと違って繰り返し洗って使えるものが多いので多少汚れても安心。ただし、ガーゼマスクはあくまで「寝るとき用」にしておいたほうが無難です。
なぜかというと、ガーゼマスクは保温&保湿効果は高いのですが、異物の防御効果は不織布マスクよりも劣るからです。
「出かけるときは不織布マスク、寝るときはガーゼマスク」と覚えておきましょう。