なかがわ整骨院
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ヴィレッジスクエア1F
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こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛(ぎっくり腰など)や、肩の痛み(四十肩など)・スポーツ障害なども得意としております。
また、交通事故のお怪我についても随時診療・相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
日曜 祝日も休まず診療しておりますので是非一度ご相談をお待ちしております。
熱帯夜がつづくこの時期、欠かせないのが就寝時のエアコンですね。
しかし、寝るときのエアコンは「切りどき」が難しいものですよね。「タイマーを設定して寝たものの、エアコンが切れると暑くて起きてしまう」といった経験をしている人も多いのでは?そこで、「グッスリ眠れて、朝もグッタリしない」、そんなエアコンの使い方をご紹介します。
クーラーが夏の必需品となった昨今、「昔はクーラーなしでも過ごせたのに…」という声をよく聞きます。
都市部において「夏が以前よりも暑く感じる」原因と考えられている理由に、ヒートアイランド現象があります。ヒートアイランド現象とは、アスファルトで覆われた地面や、コンクリートの建築物、空調設備や車などの人工排熱などによって気温が上昇する現象のこと。
気象庁によると、この現象の影響によって、大都市圏のほうが中小都市よりも気温の上昇率が大きくなっているそうです。もちろん人体もこのアスファルトやビルから放出される熱の影響を受けているため、体感では実際の気温よりもかなり暑く感じているのです。
では、こうした外の気温に対して、室内のエアコンの温度はどれぐらいに設定すればよいのでしょうか?
一般に、冷房による体の不調を予防するためには、エアコンの設定温度は外気温との差を-5℃以内にすることが推奨されています。
これは、エアコンの温度を外気温よりも低くしすぎると、自律神経の働きが乱れて「体のだるさ」などの体調不良を招くことによるものです。
こうしたことから、寝るときはエアコンを28~9℃の外気温に近い温度に設定し、朝まで終夜運転にして眠るのが、熟睡してスッキリ目覚めるコツです。このとき、冷房の風が体に直接当たると「冷えすぎ」を招いてしまうので注意しましょう。
「温度は高め、風は体に直接あてない」のがポイントです。また、エアコンの風力を上げなくても済むように、サーキュレーターや扇風機を併用して、空気を循環させるのもよいでしょう。
さらに、寝ている間の脱水症状を防ぐため、寝る前にコップ一杯の水や白湯を飲んでおくと、快適な目覚めに効果的です。
エアコンを高めの温度設定にすると、はじめは暑く感じるかもしれませんが、部屋の温度や湿度が調節されていくにつれて、過ごしやすい状態になっていきます。