なかがわ整骨院
〒224-0001
横浜市都筑区中川1-17-12
ヴィレッジスクエア1F
電話:045-915-7255
各種保険取扱い。まずはお気軽にご相談ください。
こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛や、肩の痛み・スポーツ障害なども得意としております。
また、交通事故のお怪我についても随時診療・相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
「魔女の一撃」 皆様、これは何の事か御存知ですか?
魔女の一撃とは、ぎっくり腰の欧米での呼び名です。
前触れなく突如急激な痛みが現る事からこう呼ばれるそうです。
本日はそのぎっくり腰について少しお話させて頂きます!
◆激しく痛むもレントゲンなどでは異常が見られない
日本では、目立った所見や器質的変化がないにもかかわらず腰痛があるケース全般を「ぎっくり腰」と呼びます。専門的には、「急性腰痛」とか「椎間捻挫」などと言い、腰椎が瞬間的にずれて、腰の筋肉が耐え切れずに炎症を起こしてしまう状態を指します。原因はさまざまで、レントゲンなどで検査をしても、椎間板や骨格には特に異常が認められません。症状が起こるきっかけは、重いものを持ち上げた時のように明確な場合もありますが、普段の何気ない動作、不意の動作、ひねりの動作などで急に起こる場合もしばしばあります。間接的な原因としては、腰椎周囲の筋力が弱く、きちんとした姿勢が保てないことで、腰椎周囲の筋肉に過度の負担がかかることが考えられます。
◆自分が楽な姿勢を見つける
ぎっくり腰の痛みは、当日から翌朝くらいにかけてピークに達します。寝返りが打てず、立ったり座ったりの動作でも激痛が走るので、日常生活にも支障が出ます。一度立ってしまえば、どうにか歩くことはできますが、無理はいけません。強い痛みが強く続くのは1~3日程度で、その後は徐々に回復していきます。ぎっくり腰の治療の基本は「安静」です。病院で痛み止めやシップ剤などが処方されることもありますが、症状そのものの回復は自然治癒を待つしかありません。痛みが強い時は横向きに寝て背中を丸め、ヒザを曲げると比較的楽になります。それをベースにして、自分で楽になる体位や姿勢を見つるといいでしょう。痛い部位に手を当てておくのも有効です。誰か手を当ててくれる人がいるなら、お願いするといいでしょう。
◆動けるところから動かす
痛みが治まってきたら、次は動かせるところから動かしてみます。足首を前後や左右に動かしたり、回したりしても大丈夫なようであれば、ヒザを立てて左右に動かしてみましょう。それができたならば、次は赤ちゃんのハイハイの姿勢になります。そして実際にゆっくりとハイハイしてみましょう。ここで痛みが出るようならば、すぐ中止します。あとは様子を見ながら、座る→足を伸ばす→立つ→歩くといった具合に、徐々に普段の生活に戻っていくといいでしょう。ただし、無理をするとぎっくり腰が長引くだけなので、慎重に。
◆日常生活での注意点
そのほか、ぎっくり腰から回復する、ぎっくり腰の再発を防ぐうえで、以下のことに注意しましょう。特に、オフィスで長時間のデスクワークをしている人、タクシードライバーや長距離運転手など、同じ姿勢で、しかも少し前屈みで仕事をしている方は、再発させないための身体づくりが大切です。それには、体重コントロール、筋力トレーニングなどを行う必要があります。筋力トレーニングとしては、太ももの裏側の筋肉(ハムストリング)のストレッチが有効です。
●身体を冷やさないこと。そのためには食事、睡眠、ストレスなどの管理も重要
●重い物を持ち上げるときは、できるだけ身体に引きつけてから持ち上げる。腹部と持ち上げる物との距離を短くして、腰背部の筋肉にかかる負担を小さくする
●どうしても長時間立つ必要がある場合は、高さ10cm程度の台に片脚を交互に乗せて、筋肉の疲労を軽減する
●椅子に座る時は、膝の高さが臀部の高さより、やや高くなるようにする
●どの場合でも、同じ姿勢を長時間とり続けないようにすることが大切
もし、ぎっくり腰になった場合は慌てずなかがわ整骨院に御相談下さい!!
こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛や、肩の痛み・スポーツ障害なども得意としております。
また、交通事故のお怪我についても随時診療・相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
ズキンとしたりガンガンしたり、ひどい時には吐き気をともなう片頭痛。特に女性に多く見られる症状で、発症するのにはさまざまな原因があります。環境が変わる今の季節は、特に深刻化しやすいのが特徴です。
片頭痛が起こると、仕事の効率が悪くなるし、プライベートも楽しむことができないのでやっかいですよね? そこで今回は、ツライ片頭痛を未然に防ぐための対策について、お話していきたいと思います。
■片頭痛のメカニズム
片頭痛とは、何らかの原因によって頭の血管が拡張し、炎症を起こす症状のこと。頭の片側だけに痛みが生じやすく、若い女性に多く見られるといわれています。ズキンズキン、ガンガンと痛み、吐き気や嘔吐をともなうこともあるのですが、多い方だと月に1~2回は起こるというので悩ましいですよね。
痛み始めるとなかなか治らないのでやっかい……。日常生活にも支障をきたす片頭痛になりやすいNG行動を御紹介します!
■片頭痛が起こりやすくなるNG習慣3つ
(1)片頭痛が起こりやすい環境に長居をする
人混みや照明が眩しい場所、温度変化が激しい場所に長居をすると、片頭痛が起こりやすくなります。
(2)片頭痛を誘発するものを食べる
血管を拡張させるチーズやチョコレート、ワイン、防腐剤として使われる亜硝酸塩を含むハムやサラミ、ソーセージは頭痛を誘発するといわれています。片頭痛でお悩みの方は摂取を控えましょう。
(3)●●すぎる
疲れすぎる、寝すぎる、ストレスを溜めすぎる、空腹すぎるなどの状態で過ごすと、片頭痛を起こしやすくなります。また、ストレスや悩みから解放された直後も要注意。日頃から規則正しい生活を送り、ストレスはこまめに発散しましょう。
片頭痛は、だるい、気分が悪い、イライラする、甘いものを欲する、目の前で光がチカチカする、視界が欠けるなどの前兆の後に起こります。前兆があったら、頭を冷やし静かな部屋で安静にしてくださいね。
痛みでツライ思いをすることがないように、頭痛を未然に防ぐ工夫をして下さいm(__)m
こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛や、肩の痛み・スポーツ障害なども得意としております。
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現在、日本では一年間に交通事故でお亡くなりになる方が
4,373名(平成25年度)
そして転倒によってお亡くなりになる方が、
7,700名以上
以外ではありませんか?こんなにも一年間に転倒によりお亡くなりになっている方が多かったなんて。私もこんなにも多いとは思いませんでした。
なので今回は「転倒」をキーワードにお話しさせて頂きます。
人間が転ぶ時にはいくつかの理由があります。それは筋力不足や注意力不足、そして足の冷えも原因の一つだと言われています。
押しが冷えてしまうと、足にあるバランスを司るセンサーの働きが悪くなり、バランスを崩しやすくなってしまいます。
足の冷えを予防するには次の様な体操が効果的です!!
【足の「冷え」解消体操】
1)背もたれのあるイスや丸めた布団に寄りかかります。
2)息を吸いながら、両手を上げ、大きく背中を反らします。
3)息を吐きながら姿勢を戻します。
上半身の動きに合わせて、つま先を10回ほど上げたり下げたりしましょう。
冷え以外には、2つの動作をおこないながらでも注意力が散漫にならず、つまずかない「ながら力」を鍛えなくてはいけません。
【「ながら力」アップ体操】
1)5秒間、できるだけ“速く”“小刻みに” 足踏みをする。(5秒間で20回くらいが目安)
2)次にお題を考える。(例:野菜の名前、都道府県名など)
3)足踏みをしながら5秒間、お題に合う言葉を思いつくだけ声に出して挙げる。
足踏みのスピードが遅くならないように注意。1日に、5秒間×5~10回を毎日、3~6か月続けると転倒予防に効果があるとされているようです。
その他、足の筋力も大切です。今のうちから、なるべく階段を使うなど、足を使った生活を心がけましょう。
こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
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本日は、日頃皆様の腰痛や肩こりの原因になってしまっている事が多い、「座り方」についてお話させていただきます!!
◆大切なのは「背骨」「腰」「肩」の状態
ずばり、正しい座り方のポイントを最初にお伝えします。
A背骨のS字に沿って背中を伸ばす
B腰を立てるようにする
C肩を低く保つ
この3つだけ。…といっても、これだけじゃ何だかよくわかりませんよね。
そこでまずは、「こんな座り方はダメ!」という例からお伝えします。上のABCの内容は覚えておいてくださいね。
◆こんな座り方をしているとカラダと見た目を悪くする!
●背もたれに深くもたれる
肩の力は抜けやすい姿勢なのでCには適っていますが、AとBに当てはまらない座り方です。背もたれに頼りすぎる座り方をすると、背中も腰も丸くなるだけでなく、背中で重心を支えることになります。特に腰に負担がかかります。
●椅子に浅くこしかける
背もたれから離れて、椅子の先端だけに座る姿勢です。背筋は伸ばしやすいので、Aには適った座り方。でも、上半身の重みが下に伝わって腰を反らせてしまううえに、肩に力が入ってしまいます。
BとCに当てはまらないので正しい姿勢とはいえません。肩こりや腰痛の原因になります。
●背中を丸めて座る
背中を小さく丸めるようにして肩を前に出したまま座る姿勢。AとCに当てはまっていません。
肩こりしやすいだけでなく、内臓も圧迫されて身体の不調を引き起こしやすくなります。小さめのパソコンを使う人に多い座り方です。
◆今日からすぐに実践できる4つのポイント
では、上記のような座り方をせず、A、B、Cの3つをすべてかなえて座るにはどうすればいいのでしょうか。ポイントは以下の4点です。
(1)足の裏をぴったりと床につけて背筋を伸ばす
脚が安定すると腰を立てやすくなります。足が床にとどかないなら置き台などを使いましょう。
(2)なるべく深く座る。ただしひざの裏が椅子に触れない程度に
なるべく腰が背もたれに支えらるように座ったほうがいいので、深めに座ります。ただし、ひざの裏が椅子に触れるほど深く座ると、逆に負担がかかるようになるので要注意。
(3)パソコンモニターは、座って腕を伸ばすとやっと触れるくらいの距離に置く。
身体から約45~65cmくらいの距離です。ただしキーボードはなるべく身体の近くになるようにします。
(4)パソコンモニターの高さは視線を60度以上下げなくて済むようにする
モニターが低すぎると頭を下げやすくなり、いつのまにか猫背になってしまいます。低すぎるときは厚みのあるものを敷いて調整しましょう。
◆背筋が伸びるとあなたの印象もぐっと変わる!
仕事以外の時間のときはパソコンが目の前にありませんから、(1)と(2)を心がけるようにしましょう。
ちなみに、(1)(2)を心がけて座ろうとすると、脚を組みにくいのがわかります。「脚を組む」のは、腰や肩には非常によくない座り方なのです。
いざ直そうとすると違和感があるかもしれませんが、それは最初のうちだけ。慣れてしまえばむしろ身体が楽になって背筋がのばしやすくなってきます。正しい姿勢はその人をより美しく見せる効果もありますから、すぐにでも実践してみましょう。
こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛や、肩の痛み・スポーツ障害なども得意としております。
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最近、我が家では納豆ブームが起こっております。
好き嫌いが分かれると思いますが、私は納豆大好きです^^
そんな納豆について本日はお話させて頂きます。
■納豆の快眠効果“ナットウキナーゼ”
納豆のネバネバのもとである納豆菌が作り出す酵素“ナットウキナーゼ”。血液の循環を良くし、血栓を防ぐ働きがあるのと同時に、冷え性や肩こりを防いでくれるといわれています。
睡眠中には水分摂取が行われないにも関わらずコップ1杯分の寝汗をかくので、血液の粘度が上がりドロドロにかたまりやすくなってしまいます。しかし、納豆に含まれるナットウキナーゼには血栓を生成する“フィブリン”を溶解してくれる働きがあるのです。
夕飯時に食べることによって、就寝してから翌朝までじっくり体内で働き、血液さらさらをサポートしてくれるという嬉しい働きが期待できます。
「納豆は朝食!」というイメージをもたれている方も多いと思いますが、ぜひ夕食時にも食べるように心がけてみてくださいね!
■納豆の快眠効果「ビタミンB群」
代謝促進や疲労回復に欠かせないのがビタミンB群。納豆はビタミンB群が充実しており、質の高い眠りを維持する上で重要なレム睡眠とノンレム睡眠の2つの睡眠リズムを安定させる作用があるといわれています。
納豆単体で食べてもいいのですが、ネギにも快眠を促進する成分が含まれているので、刻んだネギと合わせて食べれば安眠効果は絶大。シャキシャキとした食感が加わるので自然と咀嚼回数が増えることもプラスのポイントです。
さらに、納豆と相性の良いキムチも一緒に食べるのがおすすめです。キムチの辛味成分であるカプサイシンには、食べた直後に一気に体温を上げ、そのあと一気に下がるという作用があるので、その体温の落差で眠気が引き起こり快眠が促進されるといわれています。
日本の伝統食材である納豆には、あらゆる面から健康をサポートしてくれる働きがあります。ぜひ冷蔵庫にはストックしておいてくださいね^^