なかがわ整骨院
〒224-0001
横浜市都筑区中川1-17-12
ヴィレッジスクエア1F
電話:045-915-7255
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こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛(ぎっくり腰など)や、肩の痛み(四十肩など)・スポーツ障害なども得意としております。
また、交通事故のお怪我についても随時診療・相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
日曜 祝日も休まず診療しておりますので是非一度ご相談をお待ちしております。
先日、選挙権が18歳以上に与えられる事が決まりましたね。
今後、民法で規定されている成人年齢=20歳や、飲酒や喫煙が解禁される年齢=20歳についても検討されていくようです。
とくに後者の飲酒や喫煙に関しては、ヘルスケアの観点からどのような影響が考えられるのでしょうか。『お酒は20歳から』という理由について掘り下げてみたいと思います。
口から入ったアルコールは、約20%は胃から、約80%は小腸から吸収され、血液に入って全身を巡ります。ここで脳に達したアルコールは、脳の各部位の神経細胞に作用し、その働きをマヒさせるのです。
個人差はありますが、飲酒量や継続して飲み続ける時間によって、次のような順番でマヒしていきます。
(1)大脳新皮質→理性的な言動をつかさどる部分
(2)大脳辺縁系→本能(食欲・性欲・睡眠など)や記憶をつかさどる部分
(3)大脳基底核→体を動かしたり姿勢を保つ働き
(4)小脳→平衡感覚や骨や筋肉などの体の動きをつかさどる部分
(5)間脳や脳幹→体温調節や代謝といった生命維持に関わる部分
(4)や(5)にいたると大変危険な状態です。
このように脳に大きく作用するアルコールは、長い年月の間、大量に飲み過ぎると脳が萎縮していくこともわかっています。
10代では、脳もまだ発達段階にあり、こうしたアルコールの影響は強く出ると考えられているのです。将来の可能性を奪いかねません。
体内に入ったアルコールの大部分は、肝臓で代謝されています。肝臓では、まずアルコールは酵素の働きによってアセトアルデヒドに分解され、さらにアセテート(酢酸)に分解されます。
アセテートは血液によって全身をめぐり、筋肉や脂肪組織などで水と二酸化炭素に分解されて体外に排出されるのです。
アルコールを分解する酵素は遺伝的な体質によってもその働きに差がありますが、10代ではまだ酵素の働きが未発達なため、過度な飲酒をした場合、急性アルコール中毒となってしまう可能性が高いのです。急性アルコール中毒になると、命を落とす危険もあります。
10代の飲酒を防止する理由としてもっとも懸念されているのは、精神面の未熟さでしょう。「適度な飲酒をする」という判断力がないため、自己規制がききません。
そうした心の状態で飲酒をすると、周囲の誘いに乗って、一気飲みや大量飲みなど、危険な飲み方をすることがあります。
また社会性や精神的な強さをもっていないと、お酒に頼るようになり、次第に飲酒量や頻度が増えて「アルコール依存症」になります。
これは成人になっても起こり得ることですが、心身の未成熟な10代では陥りやすいといわれています。
性ホルモンの分泌は、脳下垂体から分泌される性腺刺激ホルモンによって調節されています。さらに脳下垂体は間脳の視床下部によってコントロールされているため、アルコールを大量に飲み続けると、10代の二次性徴に必要な性ホルモンの分泌に影響することも考えられます。
健康以外の面でも、若年者の飲酒は事故や事件につながりやすいため、飲酒可能年齢の引き下げについては、賛否がわかれるところです。
現在、世界の約9割の国(167か国)が選挙権年齢は18歳としており、こうした国々では、選挙権年齢に合わせて成人年齢も引き下げているのが主流だそうです。しかし日本では、平成24年の内閣府の意識調査おいて、およそ75%超の人が「飲酒年齢については現行の20歳以上でよい」と回答しているそうです。
選挙権が与えられれば義務も負うべき。「だから成人扱いに」という意見もありますが、実際にはまだまだ身体と人格は形成段階にあります。民法や少年法などの変更については慎重な議論が必要でしょう。
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骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
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■肩こりに悩むのは日本人だけ?
厚生労働省の国民生活基礎調査では、「肩こり」が体調不良の上位に上っています。まさに「国民病」といえるでしょう。
海外では「肩こりが存在しない」という噂を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。 日本と海外の肩こり事情を比較してみましょう。
■海外の人々にも筋肉のコリは生じる
はじめに結果からお話ししますが、「肩こりがあるのは日本人だけか?」に対する回答はNOです。いわゆる「肩こり」は首から肩、肩甲骨付近、背中といった範囲で、血流の滞りや筋肉の緊張がみられ、張りや重だるさ、痛みなどを感じる状態です。日本ではこうした状態を「肩こり」という言葉で表現しますが、海外では「肩がこる」という概念がないため、日本人の言う状態がうまく伝わりません。
しかし、同じ人間ですので体の構造は似ていますし、海外の人々も何かしらの要因によって、肩こりが生じる範囲の筋肉の緊張状態は起こり得ます。その場合、「肩こり」に代わる表現として「首がこった状態」という「Stiff Neck」という表現を使います。
■プライベートタイムを大切することも肩こり予防につながる
国民病として肩こりが挙げられる理由として、職場の状態や日常生活での考え方、健康管理の意識レベルなどの違いがあるかもしれません。前述の「オフィスでも肩こりの人が見当たらない」と仰っていた方のオフィスでは、仕事をしていても決まった時間が経過すると、自動的にパソコン作業を休むような仕組みが機器自体に施されているそうです。
そして、仕事とプライベートをきっちりと分けているという話もありました。時間のメリハリをつける意識も、肩こりを感じさせない理由かもしれません。プライベートタイムを充実させ楽しめるように、家庭に仕事は持ち込まない、また、なるべく残業にならないよう勤務時間内に集中する、という考えのもと、日々を過ごしているとのことです。
■重力に逆う筋肉が疲労しやすいのは世界共通
すべての人が、身体的・メンタル的なストレスを回避できる状態ではないにしても、自身が快適に過ごせるにはどうしたら良いかを考え、できるところから変えていくことで、肩こりエリアの筋肉の過度な緊張は予防できるかもしれないですね。
首や肩甲骨周りの筋肉で頭や腕の重みを支えながら、姿勢を保持するために重力に逆らっている状態は、日本でも海外でも変わりはありません。重力に逆らい筋肉疲労を起こしやすくする原因が、職場環境・仕事量・人間関係・運動不足・睡眠不足・楽しいと思える時間を持つことができない、といった様々なストレス要因と絡んでくるのです。こういった問題が解消されにくいと、首や肩甲骨周辺、背中の筋肉がこわばってしまう可能性が高まります。
仕事が多忙であれば、少々の疲労は仕方ないと頑張ってしまう方も少なくないと思いますが、筋肉が過剰に緊張してコリが生じているということは、「心身をリラックスさせてください」というサインでもあるのです。
ツライと感じる前にマッサージで筋肉をほぐし、意識的に体を休める時間をつくるなど健康管理する意識が高まるれば、日本人の肩こり事情にも変化が出るかもしれませんね。
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天気の大きな変化のため、体の機能が追いつかずに起きる病気や、持病の悪化を「気象病」と言います。梅雨、猛暑、雷、台風、秋の気配へと気象が激しく動くシーズン。天気と健康の関係に注意が必要です!
温度、湿度、気圧など気象の変化に影響を受ける病気や症状は、頭痛、腰痛、肩こり、神経痛、関節炎、リウマチ、ぜんそく、じんましん、めまい、吐き気、心臓発作、脳出血、うつ病など、極めて幅広くあります。
特に気圧の変化が、健康に大きな影響を与えている事が分かっています。エレベーターで急上昇すると、気圧の変化で耳がおかしくなるように、人体は目に見えないが、いつも気圧に対応し続けているのです!
天気が崩れる前、低気圧が近付いて来る頃に、頭痛が起きやすくなるのは、気圧の低下で人体の押される力が減り、血管が拡張しやすくなるからです。
耳の奥に、体のバランスをとっている内耳がある。ここのセンサー細胞」が、「気圧の変化で不調になると、めまいが起きます。関節の膜や神経が刺激されると、関節痛や神経痛が起きます。
大半の人は、多少の混乱が起きてもコントロールする体力を持っている。しかし、体力が十分でない人や、痛みに敏感な患部を持つ人が気象病になりやすいです。
当てはまる方はご自身で気が付いているのではないでしょうか?
この時季、体調管理をしっかりと、行い
運動・食事・睡眠をしっかりと行う事で体調不良を予防する事が出来ます。
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時間や生活に追われると、ストレスや疲労をためてしまいがち。プレッシャーがかかっていたり睡眠時間が減ったりすると、疲れてしまいますよね。
いったいどんな飲み物が疲れを解消してくれるのでしょうか?
◆疲れをとりたいときに飲む物って?
疲れをとりたいときに飲む物として挙げられるのが「コーヒー」「栄養ドリンク」「ビール」です。みなさんのなかにも、常日頃から摂取している人もいるでしょう。気休めに飲んではいるものの、本当にこれらの飲み物には疲れをとる効果はあるのでしょうか?
・コーヒー飲料
勉強や仕事中でも気軽に飲むことのできるコーヒー飲料。ほっと一息つきたいときに飲む人も多いはず。コーヒーに含まれるカフェインには諸説あり「疲労の原因になる」「疲労の回復剤になる」という二つに分かれます。
カフェインを摂取すると体内で興奮と覚醒を促すホルモンが分泌され、このホルモンが刺激をしすぎることでエネルギーを消耗し、余計に疲れてしまうそうです。一方で、この刺激はやる気を起こさせる「ドーパミン」であるため、行動量が増えて元気になると唱える人もいます。さらに、カフェインにはセロトニンを減少させてしまう物質が含まれているため、うつ病の人のなかにはコーヒーが禁止されている人もいるようです。
また、眠気防止にも効果的なカフェインは、疲労回復の一番重要な睡眠を邪魔してしまいます。カフェインの効果が消えるのには8~12時間かかり、完全に消えるのには数日間かかるとまで言われています。
・栄養ドリンク
通常のドリンクよりも小さいサイズで高価なのが栄養ドリンク。「飲んだら元気になる」と疲れた日に摂取している人もいるでしょう。そんな栄養ドリンクですが、効果は「飲んだら疲労が回復する」という思い込みによる心理的な効果が大きいと言われています。
ビタミン補給や代謝を助けるといった明確な目的のある栄養ドリンクは、飲み続けていくことで疲れにくい身体を作りますが、そうでない場合は気休めにしかなりません。栄養ドリンクの効能をよく確認し、自分の求める症状に合ったものを飲むのが効果的です。
・ビール
意外にも疲れを癒すのに効果的なのがビールです。人は疲れると身体に「乳酸」や「水素イオン」が溜まってしまいます。通常の運動量であれば炭酸ガスを作り出し、溜まった水素イオンを外に出しますが、運動量が増えると炭酸ガスの生産が追い付かなります。そのため、体内に水素イオンが溜まって身体が疲れやすくなってしまうのです。
炭酸飲料は、この不足した炭酸ガスを補充して水素イオンを外に追い出すのを手伝ってくれるのです。ビールはこの炭酸ガスが含まれているうえに、アルコールによって血の流れがよくなり、炭酸ガスが全身によく回って疲労を解消してくれます。「仕事のあとのビールが美味しい!」というのには、こんな理由があるようですね。
とはいえアルコールの疲労回復効果は、「飲んですぐ元気になりたい」という人向けの短期的なもの。慢性的な疲労を解消したいのであれば、栄養ドリンクを飲むほうがいいでしょう。
◆短期的に疲れを解消するなら「ビール」、長期的に疲れにくい身体を作るなら「栄養ドリンク」を
その日の疲れをその日のうちに解消したいのであればビールを飲むのは効果的。一方で、一時的な解消では改善しない、疲れにくい身体を作りたい人は自分に合った効果のある栄養ドリンクを継続的に飲むようにしましょう。ただし、糖分やカフェインの摂りすぎは疲労感につながることもあります。用法や用量は守るようにしましょう。
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日本ではスマホ使用率が62%、20代にいたっては90%を越えています。そんな生活の必需品となったスマホの使用によって、体調が悪化する人も多くみられます。なかでも「スマホ巻き肩」は現代病と呼べるほど多いのが特徴。
気づかないうちに「スマホ巻き肩」になっていた…なんてこともあるかもしれません。そこでここでは、スマホ巻き肩の症状や改善法をご紹介します。
◆「スマホ巻き肩」って何なの?
スマホ巻き肩とは、長時間のスマホ閲覧によって背中の筋肉がかたまってしまう症状のこと。肩甲骨が前方にねじれた状態で筋肉が伸びきってしまうため、肩が巻き込まれ、猫背のような姿勢になります。肩甲骨は、ひざの「お皿」である膝蓋骨と同じで、骨と骨を結ぶ筋肉がついています。
そのため、肩だけでなく腕や背筋にも関係する場所。そのため「スマホ巻き肩」によって全身が歪みやすくなってしまうのです。
血液やリンパの流れが悪くなるため、放っておくと目が疲れやすくなったり、耳鳴りや片頭痛が起こったりする可能性があります。また「スマホ巻き肩」になると、次のような症状が起こりやすくなります。
・肩がこる
スマホ巻き肩は、肩甲骨付近の筋肉がかたまってしまうため、血行が悪くなります。特に長時間のスマホの閲覧によって首が前に出ている人は、いつも僧帽筋に負担がかかり、肩こりが強く、頭痛に悩まされます。ひどい場合は、腰や背中にも影響を受け、肩こりだけでなく腰痛に苦しむこともあります。
・太りやすくなる
巻き肩による血行不良が原因で、新陳代謝が悪くなり太りやすくなるとも言われています。特に二の腕やお腹といった上半身に贅肉がつきやすくなります。なかでもお腹は、前かがみになることで太って見えやすくなる部位。下っ腹が出ていると体重が増加していなくても太ったラインに見えてしまいます。
◆巻き肩をセルチェック!
ここまで読んで「絶対に巻き肩になりたくない!」と思った人もいるでしょう。巻き肩かどうかを確かめるための簡単なチェック法がこちらです。
*まっすぐに立ち、力を抜いて自然に両手を下ろす
このとき、手の甲が身体の外側を向いていると巻き肩の可能性は低め。反対に手の甲が前方を向いている場合は、巻き肩の可能性が高いと言えます。
自然に手をおろした状態で、手の甲が前を向いているというのは、肩が内側に丸まっている証拠です。やや前方ぎみの人は気を付けるようにしましょう。
◆普段から心がけることで巻き肩は解消される!
スマホが欠かせなくなった今、使わないということは無理です。スマホ巻き肩を予防するのであれば「前かがみにならないこと」「できるだけ手を肩より後ろにまわす機会を増やすこと」が大切です。また、腕を組む体勢や、横向きで寝ることが習慣になっている人も巻き肩になりやすいと言われています。こまめに上半身を動かし、肩甲骨をかためないように注意しましょう!