診療時間
平日
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土曜日
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なかがわ整骨院

〒224-0001
横浜市都筑区中川1-17-12
ヴィレッジスクエア1F

電話:045-915-7255

各種保険取扱い。まずはお気軽にご相談ください。

スタッフブログ

2015年5月13日(水)

夏風邪

こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛(ぎっくり腰など)や、肩の痛み(四十肩など)・スポーツ障害なども得意としております。

また、交通事故のお怪我についても随時診療・相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。

日曜 祝日も休まず診療しておりますので是非一度ご相談をお待ちしております。

 

 

三大夏風邪の特徴と注意点

手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱は、せき、くしゃみなどの飛沫から感染することが多く、発症すると数日間高熱が続きます。特効薬はないため、しっかり予防することが大切です.

手足口病 ヘルパンギーナ プール熱(咽頭結膜熱)
感染経路 せき、くしゃみなどのほか、発疹や水ぶくれの内容物や便のなかのウイルスが、口や鼻に入ったときなどに感染 プールでかかることが多いとされ、せき、くしゃみなどのほか、目の粘膜からも感染
症状
  • 手のひら、足の裏、口の中などに発疹ができる
  • ・しばしば発熱
    ※腹部などに発疹は出ない※口内の発疹が痛むことも
  • ・高熱(38℃以上)
  • ・口の中に水ぶくれができ、のどや口内が痛む
  • ・高熱(38℃以上)
  • ・のどが痛む
  • 結膜炎(目の充血、目やに)
  • ・下痢、腹痛を伴うことも
発症後の経過、治療など
  • ・通常は、数日のうちに自然治癒する
    ※1週間程度で発疹も消える
  • ・高熱、おう吐、頭痛の症状が出たら、医療機関で受診
  • ・高熱が2~3日間続くことがある
  • ・1週間程度で自然治癒する
  • 高熱が5日間ほど続くことがある
  • ・1週間程度で症状は治まる
症状が出やすいところ 手足口病 ヘルパンギーナ プール熱

予防はせっけんでしっかり手洗いが基本!

 

どうすれば防げるの? と思われる手足口病ですが、予防接種や特効薬はありません。とにかく手洗いをしっかり行うことが予防になります。

 

  • 流水とせっけんで手洗い(帰宅後、食事の前、トイレの後など)
  • うがい
  • おむつを交換する際は、排せつ物を適切に処理し、しっかりと手洗い

もう治った?感染後の登校、登園の判断は?

手足口病、ヘルパンギーナは学校、保育所、幼稚園などでの登校・登園停止の対象にはなっていません。しかし、患者さんの便中には1カ月近くウイルスが排泄されていますので、排便、あるいはおむつ交換後の手洗い徹底は重要です。
プール熱については、学校保健法では症状がなくなったのち、2日を経過するまでは出席停止とされていますのでご注意ください。

 

 

 

 

 

 

2015年5月12日(火)

膝蓋靭帯炎

こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛(ぎっくり腰など)や、肩の痛み(四十肩など)・スポーツ障害なども得意としております。

また、交通事故のお怪我についても随時診療・相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。

日曜 祝日も休まず診療しておりますので是非一度ご相談をお待ちしております。

 

 

 

本日は、最近なかがわ整骨院に多く来ている「膝蓋靭帯炎」について御説明します!!

膝蓋靭帯とは、膝のお皿の下にある筋肉と骨を繋ぐ靭帯です。

この靭帯は太ももの筋肉(大腿四頭筋)と繋がっていて、この大腿四頭筋に疲労が蓄積して筋肉が硬くなったり、筋力が弱かったりすると次第に靭帯部分に炎症が起きてきます。

ランニングやジャンプの動作で多く使い、疲労が蓄積するので週末ランナーの方や運動部に所属している学生が多く来院しています。

放置していると症状が悪化する可能性が高いのでもし、心当たりのある方は早めに御相談下さい!

 

2015年5月11日(月)

風邪

こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛(ぎっくり腰など)や、肩の痛み(四十肩など)・スポーツ障害なども得意としております。

また、交通事故のお怪我についても随時診療・相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。

日曜 祝日も休まず診療しておりますので是非一度ご相談をお待ちしております。

 

 

皆さま、風邪などひかずに健康に過ごされておりますでしょうか。

私の周りには喉の風邪に悩まされている方が多くいらっしゃいます。

今回は、インフルエンザ・ノロ・風疹など、さまざまな感染症の原因となるウイルスについてのお話です。

風邪もウイルスの仕業!

ウイルスというと、『インフルエンザウイルス』とか『ノロウイルス』など重篤な病気と合わせて連想されがちですが、いわゆる一般的な『風邪』の多くもウイルスの感染によるものとされています。

『風邪』症状をもたらすウイルスにもいろいろと種類がありますが、おおむねまず鼻やのどにウイルスが感染して、その炎症が全身の症状(だるさ、発熱など)へと悪化する経緯をたどります。

(ちなみに悪名高いインフルエンザウイルスやノロウイルスなどに感染しても、風邪の初期症状を示す程度で治ってしまう軽度の場合もあります。)

 

ウイルス感染の予防手段

体調を崩し病院へ行き抗生物質を処方されることがありますが、ウイルスの場合は、抗生物質(抗菌薬)が効きません。

抗生物質はウィルスには効かず、細菌に効くものなのですが、みなさんはウィルスと細菌の違いをご存知でしょうか?

大きな違いとして、細菌が自ら細胞を持ち増殖するのに対し、ウィルスはヒトの細胞に寄生し増殖します。

抗生物質は細胞の構造を利用して作用する為、ウイルスを直接に壊すことが難しいのです。

そのため、いかに感染しないか、悪化させないかという、予防と初期の対策が非常に重要になります。

 

●うがい・手洗い

ウイルス感染への予防手段ですが、まずはできるだけ体内に入れないことが基本です。

日常生活では、どうしてもあちこちに触れることで、ウイルスの付いてしまう可能性があります。

やはり手洗い・うがいは簡単ですが有効な手段です。

ウイルスの体内への侵入を出来るだけ減らすよう習慣化しておきましょう。

またアルコール消毒も有効ですが、ノロウイルスなど効かないウイルスもありますので注意が必要です。

 

●人混みを避ける

ウイルスに感染してもその症状は全て均一ではなく人によって異なります。

症状の軽いころはほぼ普段と変わらない生活をしているでしょうし、中にはかなりひどくても無理をして出歩き、ウイルスをたくさん撒き散らしている迷惑な人もいるかもしれません。

そんな人たちからのせきやくしゃみで空気中にウイルスが飛んでいることもありますので、人ごみを避けるのも立派な予防手段です。

 

●マスクの着用

もちろんそのような場所に行く時は、空気中のウイルスを吸い込まないようマスクも有効です。

わずか数個のウイルスから、感染してしまうこともありますので。

さらに冬場は空気が乾燥しがちで、のども傷みやすい状況です。

乾燥したのどでは、もともと持っている防御機能が低下してしまい、ウイルスの体内への侵入を容易にしてしまいます。

マスクをすることで、のどの乾燥を防ぐことができますので、ウイルスに対する防御機能を維持することができます。

 

●乾燥対策

室内は加湿器などで乾燥対策もしておきたいですね。

こまめに室内の環境をチェックするのも大事な予防策です。

 

残念ながら「ウイルスの侵入を100%防ぐ方法」は無いので、体内に入ってしまったウイルスに対抗する手段も備えておく必要があります。

 

●ワクチン接種

予防接種は、あらかじめワクチンを接種することで、体の免疫システムにウイルス対策の予習をさせておく方法です。

ウイルスの侵入を許してしまったときに、迅速に免疫システムが応答して重症化を防いでくれます。

ワクチンの開発がされていないウィルスもあり、全てのウィルスに対して有効とはなりませんが、インフルエンザなど重症化しやすいものに対しては、ワクチン接種はとても有効な手段です。

●日頃の体調管理

予防接種の効果を最大限に活かすためには、栄養と休養で体力を整えておくことが重要です。

いざ応答しようとしたときに体力に余裕がないと、ちゃんと対応することができません。

また体調を良好な状態に保つことは、元々持っている免疫システムの能力を最大限に発揮することに繋がります。

普段の生活で、気が付かないうちにウイルスに触れている可能性は大です。

手洗い・うがい、十分な栄養と休養、これらを日常から心がけ、ウイルスの侵入に備えておきましょう。

 

2015年5月8日(金)

ロコモ

こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
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ロコモティブシンドロームという言葉を聞いたことがありますか?今までに何度かここでも話題に挙げた事がありますが、最近は街中でもドラックストアやスーパーなどでも見かけるようになりましたね!

日本語では「運動器症候群」といい、運動器 の衰えによって要介護になりやすい状態を表す、新しい言葉です。
ご存知のように、我が国は世界においてトップクラスの長寿国です。元気な状態で長生きするのは、誰もが理想とするところでしょう。しかし実際には、介護が必要となる人も少なくありません。
長寿であるということは、それだけ長い期間、運動器を使用し続けるわけです。年齢とともに運動器が衰え、ロコモティブシンドロームになる危険性が高くなるのは避けられない問題といえるでしょう。
では、ロコモティブシンドロームは具体的に、どのようにして起こるのでしょうか。
原因として、大きくは「骨や関節の病気」「筋力の低下」「バランス能力の低下」の3つが挙げられます。これらによって「立つ」「歩く」といった動作が困難となったり、転倒や骨折のリスクが高くなったりするのです。そのうち、「骨や関節の病気」のなかでも頻度の高い病気の1つとして、骨粗しょう症は位置づけられるでしょう。
※運動器=体を動かすことにかかわる骨、関節、筋肉などの総称

7つのロコチェック

 

是非一度、チェックしていただき、不安のある方は是非一度御相談下さい!!

 

2015年5月1日(金)

こむら返り

こんにちは。
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また、交通事故のお怪我についても随時診療・相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。

日曜 祝日も休まず診療しておりますので是非一度ご相談をお待ちしております。

 

皆さん、この言葉に聞き覚えはありますか?

実はあまり聞いた事のない方も多いのではないのでしょうか。

これは、「足がつる」事を指します。

すねの後ろ側の柔らかい部分、すなわち「ふくらはぎ」のことを、「こむら」と言います。
「こむら返り」は、この部分が攣(つ)る現象です。

 

 

原因は様々ですが、多くは筋肉の疲労や、水分・ミネラル分の不足によって引き起こされます。

特に、日常生活では寝てる間や起床時に起こる事が多く注意が必要です。

 

一度こむら返りが起こるとしばらく痛みが続きます。

酷い場合では筋肉に傷が付いてしまうために数日間痛みが残る事もあります。

気になる予防方ですが、原因を考えると解決策がよくわかります。

そうです。解決策は「筋肉の疲労改善・水分補給」が良く効きます。それだけではなく、血流促進のために温める事や、セルフマッサージを行うのも良いでしょう。

今の時期は非常にこむら返りの多い季節です。

皆さん、体を温め、寝る前に水分を取りしっかりと予防して下さい!!