診療時間
平日
[午前] 10:00~13:00
[午後] 15:00~21:00
土曜日
[午前] 10:00~13:00
[午後] 15:00~19:00
定休日:日・祝日

なかがわ整骨院

〒224-0001
横浜市都筑区中川1-17-12
ヴィレッジスクエア1F

電話:045-915-7255

各種保険取扱い。まずはお気軽にご相談ください。

スタッフブログ

2015年4月3日(金)

健康診断

こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛(ぎっくり腰など)や、肩の痛み(四十肩など)・スポーツ障害なども得意としております。

また、交通事故のお怪我についても随時診療・相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。

日曜 祝日も休まず診療しておりますので是非一度ご相談をお待ちしております。

 

 

皆様、定期的な健康診断は受けていますか?

健康そのものだと思っていた人が、人間ドックを受けたら大きな病気が見つかった。また、自覚症状に気づいてから病院で検査を受けたら、かなりがんが進行していた。そのようなケースは決して珍しくありません。
人間ドックは、身体の隅々まで総合的に検査を行うことで、知らず知らずに進行してしまうがんや、生活習慣病の早期発見・治療・予防につなげるものです。
では人間ドックはどこで、どんな項目を、何歳ごろ受診するのがいいのでしょうか?本日は、人間ドックの特徴と選び方について、ご紹介しましょう。

◆どんな検査をするの?
人間ドックの健診項目では、法定健診(雇用先などで定期的に受ける健康診断/注1)よりも多くの検査項目がセットになっています。半日、1日、1泊2日などのコースがあり、長い時間をかければかけるほど、多項目を検査できます。なかにはオプション設定されている項目もあり、症状や前回の検査結果などを参考にして、特定の検査だけを申し込むことも可能です。

注1):雇入時の健康診断、または定期健康診断など、事業主が実施することが法律で義務づけられている健康診断が一般健康診断です(労働安全衛生規則第43~47条による)。

◆何歳から受けたらいい?

検査項目によって対象年齢は異なります。
例えば女性の場合、子宮頸がん健診は20代後半から、乳がん健診は30代での受診が推奨されています。最近は、企業などの定期健診でもオプション設定されている場合がありますので、人間ドックとして総合的な健診を受ける適齢は、35歳以上、もしくは40歳以上、が目安とされています。年に1回、受けるのが理想です。

◆人間ドックの料金はどのくらい?
価格は、施設や受けるコース、どんなオプションやサービスが付いているかによって異なりますが、半日の場合およそ4~5万円、1日の場合7~8万円、1泊の場合10~12万円前後となっています。
全額自己負担の人間ドックですが、加入している健康保険組合で補助制度がある場合があります。その場合は、健保が契約している指定医療機関で人間ドックを受けることになります。
企業にとっても、病気で戦力を失うのは痛手です。大企業だからといって補助を手厚くしているというわけではなく、個々の会社の「思い」に依るところです。社員の健康に気を配る中小企業は数多くあり、自己負担分を会社負担としている場合(実質社員はお金がかからず人間ドックが受けられます)もありますので、一度ご自身の会社の制度をチェックしてみてはいかがでしょうか。

◆どこで受けるのがいいの?施設の選び方は?

人間ドックは大学病院や総合病院、診療所、クリニックなど、人間ドックを実施している機関であれば、どこでも自由に受けられるものです。施設を選ぶ基準としては、自宅や職場から通いやすい、加入している健保の指定機関といったものもありますが、ほかに基準にできるものはあるのでしょうか。

●学会が優良認定した施設を選ぶ、という選択肢
多くの健診施設は、「日本総合健診医学会」か「日本人間ドック学会」に所属しています。人間ドック専門医制度を設けたり、よりよい健診方法の研究や、健診業務に携わる人々の技術向上、医療マナー向上のための仕組みづくりを行うことで、健診の精度を高める努力をしているのです。

 

 

2015年3月31日(火)

くだもの

こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛(ぎっくり腰など)や、肩の痛み(四十肩など)・スポーツ障害なども得意としております。

また、交通事故のお怪我についても随時診療・相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。

日曜 祝日も休まず診療しておりますので是非一度ご相談をお待ちしております。

 

このブログでは今まで、色々な食べ物の御紹介をさせていただいています。

そして本日は、果物の話を少しさせていただきます!!

 

 

◆果物のもつ栄養パワーとは?
果物は生で食べることができるので、天然のビタミン供給源として優れ、ミネラルや食物繊維も豊富にとれます。各種の栄養素以外にも、生体のバランス維持や疾病予防に関わる機能があると注目されている食品成分も含んでいます。

●いちご
いちごは、コラーゲンの生成を助けて肌をきれいにするビタミンCが豊富に含まれています。赤色の色素は、アントシアニン(ポリフェノール類)で、体内の過酸化脂質(細胞に損傷を与えがんなどの疾病を進展させる物質)の生成を抑制してくれます。

●バナナ
消化吸収の早い糖分を含むため、スポーツ前後や疲労時など素早くエネルギーを補給したい時に適しています。また、カリウムを多く含み、高血圧予防にも有効です。

●りんご
腸内環境を整える水溶性食物繊維のペクチンを多く含むことが特徴です。皮にはいちご同様にアントシアニンが含まれるので、できれば皮ごと食べるのがおすすめです。リンゴ酸は体内の代謝を円滑にするのでかぜなどに有効ですよ。

●キウイ
ビタミンC・Eが豊富で、それぞれ活性酵素(体内物質を酸化させて老化などを促す酵素)を消去する働きがあります。ビタミンCの損失が多い愛煙家には常食をすすめたい。

◆手間をかけずに果物を摂る工夫
【すぐに食べられる下処理の必要が少ない果物を選ぶ】
洗ってすぐに食べられるイチゴやブルーベリー、手で皮がむけるバナナやみかん、また、最近はコンビニなどでも売られるようになった「カットフルーツ」等を利用してみてはいかがでしょうか。割高だと思うかもしれませんが、たくさん買い込んでも食べずに傷んでしまうことを考えると、お得かもしれません。

【生絞りジュース専門店を利用】
新鮮な野菜や果物を100%使って作った、生絞りジュース専門店が最近増えてきました。市販のジュースに比べるとビタミン類や繊維も豊富。なにしろ外出先で手軽にとれるためおすすめです。

※持病で糖尿病のある方のジュースの選び方
ジュースを選ぶ場合、野菜と比較的糖質の少ない果実(いちご、かんきつ類など)がメインで作られているものを選ぶとよいでしょう。
また、1度に200~300mlと、多量にとることが多いジュース類は、糖質の吸収が早く一気に血糖値を上げてしまうので、空腹時にジュースを一気に飲むことは控えましょう。

◆毎日200g以上の果物を食べよう
【果物200gは、小2個または大1個が目安】
目安量:みかん2個 or キウイフルーツ2個 or りんご1個 or なし1個
ビタミンやミネラルの豊富な果物を毎日食べる習慣をつけることで、疲れにくい、疲れからの回復が早い、風邪を引きにくくなるなどの効果を期待できます。
喫煙やストレスは、ビタミンCを余分に消費するため、愛煙家やストレスを強く感じたときは意識してビタミンCを補給することをおすすめします。

2015年3月30日(月)

4月1日~

こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛(ぎっくり腰など)や、肩の痛み(四十肩など)・スポーツ障害なども得意としております。

また、交通事故のお怪我についても随時診療・相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。

日曜 祝日も休まず診療しておりますので是非一度ご相談をお待ちしております。

 

 

 

以前もお伝えさせて頂きましたが、平成27年4月1日~診療時間の変更をさせて頂きます。

より多くの患者さんにいらっしゃって頂く為、この度は日曜日・祝日も診療を開始させていただく事にしました。

ご不明な点など御座いましたらお気軽にご連絡ください。

これからもなかがわ整骨院を宜しくお願い致します。

2015年3月26日(木)

血管年齢

こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛(ぎっくり腰など)や、肩の痛み(四十肩など)・スポーツ障害なども得意としております。

また、交通事故のお怪我についても随時診療・相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。

日曜 祝日も休まず診療しておりますので是非一度ご相談をお待ちしております。

「人は血管とともに老いる」と言われるほど、血管の状態=血管年齢は健康状態を反映します。血管年齢が若返ると心も身体も健康で若々しくなります。
本日は、中でも大きな影響を与える、食事による血管若返り法について、ご紹介しましょう。しなやかな血管を保つための食事法をぜひ取り入れて、10年後、20年後も病気になりにくい身体で健やかに暮らせますように!

◆血管年齢って何?
血管年齢は、血管の老化度合いの目安を表します。具体的にいうと血管の硬さを表し、硬くなるほど老化が進んでいきます。血管がしなやかであれば、全身の隅々にまで栄養素や酸素がいきわたります。さらに、疲労物質や老廃物がきちんと排出されます。
血管が硬くなった状態をいう「動脈硬化」が進むと、死につながる心筋梗塞や狭心症、脳卒中の発症リスクも高めてしまいます。血管年齢が高いと動脈硬化が進行していることを、血管年齢が低いと動脈硬化がそれほど進行していないことを表します。また、血管年齢を若返らせることは、健康寿命(介護を必要とせずに日常生活が送れる期間)をのばすことにつながります。

◆血管が硬くなる原因とは?
血管が硬くなるのには、2つの理由があります。ひとつは、血管自体はしなやかでも、血圧の上昇やストレス、喫煙などで、血管がキュッと縮んで硬くなった状態です。
2つめは、加齢や生活習慣の乱れからくる高血圧や高血糖、高コレステロール状態が続くことで動脈硬化が進み、血管そのものが老化して硬くなっている状態です。
いずれも一時的な負荷が積み重なると、血管自体の老化につながります。年齢に関わらず、できるだけ早いうちからケアをすることが重要なのです。

◆血管を若返らせる食事法とは?

1.血管にいい食材を積極的に食べる

・青魚:動脈硬化の原因となる中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす、DHAやEPAが豊富に含まれています。

・くるみなどナッツ類・えごま油:血管の柔軟性や修復に必要な栄養素「αーリノレン酸」が豊富に含まれています。α-リノレン酸は、体内でDHAなど脳を活性化する成分に変化して、認知症予防にも効果的といわれています。

・葉物野菜:血管を傷つけて老化させる「ホモシステイン」という物質を取り除く作用がある葉酸が豊富に含まれています。葉酸は字のごとく、ほうれん草、小松菜、菜の花など葉物野菜、その他、ブロッコリー、アスパラ、枝豆、アボカドなど緑の植物に豊富です。

2.野菜から食べる

動脈硬化を進行させる原因には、コレステロールの増加と血糖値の増加が挙げられます。野菜に含まれる食物繊維には、コレステロールが小腸から吸収されるのを抑える働きと、腸管での糖質の吸収を抑える働きがあり、この2つの働きが動脈硬化を防いでくれます。
糖質や脂質より先に野菜を摂ることで、その効果がより高まります。

3.「お腹いっぱいになる前で満足」の感覚を身につける

いつもついつい食べ過ぎてしまう、という人は、消費し切れないカロリーが内臓脂肪として蓄積されていきます。これは動脈硬化を引き起こす原因となります。

また1.で挙げた食材もそうですが、カロリー控えめで身体にいいと言われる食品や、特定の栄養を強化した機能性食品なども、食べ過ぎるのは禁物です。カロリーオーバーや塩分過多、栄養バランスの乱れにつながります。

「腹八分目に医者いらず」ということわざが示すとおり、「お腹いっぱいになる前で満足」の感覚を身体に染み込ませておくことが大切です!!

2015年3月24日(火)

ロコモティブシンドローム

こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛(ぎっくり腰など)や、肩の痛み(四十肩など)・スポーツ障害なども得意としております。

また、交通事故のお怪我についても随時診療・相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。

日曜 祝日も休まず診療しておりますので是非一度ご相談をお待ちしております。

 

 

 

健康寿命を延ばす社会の実現は、現在、国の重要課題のひとつとなっています。
健康寿命とは、日常生活で介護などを必要とせず、自立して生活できる期間のことですが、そのためには、介護予防などを通じた「ロコモティブシンドローム」対策が重要だといわれています。
国は、この「ロコモティブシンドローム」という用語の認知度をもっと広めて、国民ひとりひとりが、1歳でも多く健康寿命を延ばすことを考えています。この「ロコモティブシンドローム」とは、いったいどのような意味があるのでしょうか?

◆運動をしない・できないことが、介護を招く
「ロコモティブシンドローム」、略して「ロコモ」とは、運動器症候群のことです。いずれもあまり耳慣れない言葉ですが、具体的には、「運動器の障害のために自立度が低下し、介護が必要となる危険性の高い状態」を指します。

厚労省の発表によると、日本人の生活習慣上で考えられる死因は、運動不足による死亡者数が年間約5万人。喫煙、高血圧に次ぐ第3位と非常に高い割合を占めているそうです。
身体を動かさないことにより、ますます運動機能が低下してしまうこうした症状は、今後の高齢化社会において、ますます介護を必要とする人の割合を押し上げていく、と考えられています。

自治体をはじめ、地域では、さまざまな介護予防策が始まっていますが、そのなかで、この「ロコモ対策」はとても重要とされています。

◆ロコモティブシンドロームの認知度が上がれば何が変わる?
「内臓脂肪症候群」を指す「メタボリックシンドローム」。略して「メタボ」という用語がありますが、この言葉の認知度が高まったことで、生活習慣病への関心や食生活の改善などの動きが、広く国民に広まった例があります。

同様に、「ロコモ」予防の重要性が認知されることで、個々人の行動に変化が起き、運動器の健康が保たれ、結果として、介護が必要となる国民の割合を減少させることが期待できるため、まずは「ロコモ」という言葉自体の認知度を向上させたい、というのが国の狙いです。

 

 

皆様も、「ロコモ」を意識して日々運動をして健康寿命を延ばしましょう!!