診療時間
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土曜日
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なかがわ整骨院

〒224-0001
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スタッフブログ

2015年2月23日(月)

急性胃腸炎

こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛や、肩の痛み・スポーツ障害なども得意としております。

また、交通事故のお怪我についても随時診療・相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。

 

 

御存知の方も多いと思いますが、先日、女優の菊川怜さんがレギュラー出演している番組の生放送中、体調不良のため番組を途中退席したとのこと。そのまま病院に行って、「急性胃腸炎」と診断されたそうです。
急性胃腸炎は、おう吐や下痢などの症状が、急性に発症する病気です。多くは感染性胃腸炎で、ウイルスや細菌の感染によって発症しますが、原因不明の急性胃腸炎も少なからず起こります。その誘因として「ストレス」が挙げられています。ここでは二種類の急性胃腸炎についてご紹介します。

◆感染性急性胃腸炎の症状、原因、対策
ウイルスや細菌による感染性急性胃腸炎の主な症状は、激しいおう吐や下痢、発熱、血便、全身の倦怠感などです。風邪とよく似ていますが、吐き気や下痢は猛烈で、繰り返されると脱水症状も現れます。
風邪の時の「お腹が痛いなあ」程度のものとは、明らかに違います。繰り返し起こると、心臓、肺、肝臓など大事な臓器を守ろうと、ショック状態に陥ることもあります。
感染性胃腸炎の場合、感染源によって潜伏期間が異なり、ウイルスだと1~8日、細菌だと6時間から11日くらいとされています。冬場に多く発症しますが、食べ物などにウイルスや細菌がいて感染する場合と、人混みの中で感染者から移された場合とが考えられます。
対策は、脱水症状を防ぐため水分をこまめにとること。また、おう吐や下痢止めを飲まないで、ウイルスや細菌を体外に排出するのを優先することです。水分を摂れない人は病院に受診して、点滴を打ってもらう必要があります。胃腸が弱っているので、通常の食事はマイナス効果です。
予防はインフルエンザなどと同じく、人混みを避けたり、マスク・手洗い・うがいの励行です。

◆ストレス性の急性胃腸炎の症状は?
一方、ストレス性急性胃腸炎は、症状としては、嘔気、胃の痛み、胸やけ、不眠、胃のもたれ、みぞおちの痛みや灼熱感などがあります。これらの症状はストレスの結果でもありますが、同時に、この症状自体がストレスになってしまうので、辛い症状です。
とくに胃は、自律神経の影響を大きく受けている臓器です。自律神経とは、内臓や血管、ホルモン、免疫力などの働きをコントロールし身体の環境を整える神経で、交感神経と副交感神経があります。
ストレスが続くと、交感神経と副交感神経のバラスンが崩れて、胃腸の動きが活発になり、この時、胃が必要以上に胃酸を分泌してしまい、胃粘膜が荒れてしまいます。それによって、胃痙攣をおこすこともあります。
また、ストレスにさらされると免疫力も低下して、胃腸炎になりやすくなります。
感染症性の胃腸炎とは違って、ストレス性胃腸炎は、ストレスがなくなるか軽減されなければ、薬を飲んでも症状が治まりません。

 

2015年2月21日(土)

診療時間の変更

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骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
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平成27年4月1日より診療時間の変更を行います。

変更後の診療時間は次の通りとなっております。

平日9時~13時 15時~20時 土曜 日曜 祝日 9時~13時  休診日 木曜日

変更点は木曜日の休診 土曜日の診療時間の短縮 日曜・祝日の診療開始

以上となっております。

これからもなかがわ整骨院を宜しくお願い致します。

2015年2月20日(金)

風邪の症状

 

こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
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地球上には無数のウイルスが存在していますが、その中には風邪の原因となるウイルスも200種類ほど存在しています。それぞれ、活発に活動する環境が異なり、高温多湿を好むものもいれば、低温多湿を好むものもいます。また、乾燥した空気が好きなウィルスもいるため、どのウイルスに感染するかによって、風邪と言っても自覚症状やリスクが異なります。
今日は風邪のタイプ別による症状と改善方法を解説します。

 

 

◆のどの風邪はこんな対処を

風邪の種類は、どの部位に不快な症状が出るかによって分類することができます。例えば気管支系に強く反応するウイルスに感染すると、のどに痛みをともなったり、微熱が出たりすることもあります。
喉は外部からの細菌やウイルスをブロックする役割も担っているので、のどの風邪を引くと、他の合併症を引き起こすリスクがあるので注意しなければいけません。喉は呼吸をしたり言葉を発したりする時にも必要な器官というだけでなく、食事をする際にも使わなければいけない器官なので、この種類にかかると日常生活の大半で不快な症状に対応しなければいけません。
抗生物質などはウイルスに対しては効果がありませんが、のどの炎症を抑える抗炎症剤などで痛みや炎症を軽減することはできます。

◆お腹の風邪におこる症状とは?

風邪の中には、消化器官がダメージを受けてしまうものもあります。最も多くみられる自覚症状は下痢ですが、そのほかに嘔吐や微熱などの症状が出ることもあります。お腹の風邪はノロウイルスやアデノウイルス、ロタウイルスなどがあります。

◆季節による風邪の種類について

風邪の種類は、かかる季節によって分類することができます。例えば、夏に引くものは「夏風邪」と呼ばれていて、冬のものとはウイルスの種類が異なるだけでなく、自律神経のバランスが崩れやすくなったりするなどのリスクも異なります。さらに、夏は一般的には風邪が流行する季節ではないため、嘔吐や下痢などお腹の調子が悪くなると、食中毒なのかもしれない、と勘違いしてしまうことも多いようです。

◆気になる改善方法は?

「寝ていればすぐ治る」なんて軽く見られがちな風邪ですが、ウイルスが原因となっているため、悪化させると感染症を引き起こす可能性もあるので注意しなければいけません。ウイルスを撃退する抗生物質というものはないため、治療薬は、症状を抑えるための薬物治療が行われますが、体内から根本的な原因であるウィルスを撃退するためには、自分自身の治癒力に頼るしかありません。
無理せず安静にしていれば、1週間程度で完治できますが、安静せずに無理をすると、回復せずに感染症を引き起こす可能性もあります。感染症になってからでは治療にも時間がかかりますから、できるだけ早めに体を休めてひどくならないうちに完治させたいですね。

2015年2月19日(木)

マスク

こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
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日ごろお世話になっているマスク。最近、外出時だけでなく「寝るときもマスクしています!」という人が増えているって知っていましたか?
実は「寝ている間のマスク」は、健康面でも美容面でもとても理にかなった行為なのです。今日はその理由についてお話しさせていただきます。

◆朝起きると必ず喉が痛い!という人におすすめ
朝起きたら喉が痛い!…なんて思ったことありませんか? 冬だと本当によくありますよね。
寝ている間もマスクをしていると、こういった「起き抜けの喉の不快感」をやわらげることができます。
なぜかというとマスクには保温&保湿効果があるから。冬は寝室も乾燥しがちになりますが、喉や鼻の奥が乾いて痛むのを防いでくれます。
また、「風邪やインフルエンザにかかりにくくなる」というメリットも。風邪の細菌やインフルエンザンのウイルスは、温度や湿度が高い場所では活動できません。
マスクをしていると口元&鼻周りが適度な温度と湿度にキープされるので、風邪やインフルエンザにかかりにくくなるのです。

◆カサつきやすい肌や唇をしっとりさせる効果も
マスクが保温&保湿してくれるのは喉だけではありません。顔も、です。頬や口周りは特にカサつきやすい部分ですが、就寝時にマスクをすると翌朝起きたときには適度なしっとり感を自覚できます。
特に乾燥しやすい人は、手持ちのクリームをたっぷり塗ってからマスクをしましょう。ついでにリップクリームもたっぷりと塗っておきます。
ある程度乾いてからマスクをし、そのまま寝ると翌朝にはしっとり。ただしマスクにもクリームがついていることがありますから、気になる人は新しいものに取り換えるか、一度洗うといいでしょう。

◆寝ている間に使うなら絶対に「ガーゼマスク」
健康面だけでなく美容面にもいい「寝ている間のマスク」。でも、マスクなら何でもいいというわけではありません。よく見かける使い捨ての「不織布マスク」はNG。保温&保湿効果に優れた「ガーゼマスク」を使うようにしましょう。
最近はあまり見かけなくなったと思われがちなガーゼマスクですが、薬局で探せば意外にちゃんと売っています。古典的でシンプルな四角いマスクだけでなく、最近では喉のケア専用のガーゼマスクも売っていますから、店員さんに相談して選んでみましょう。
ガーゼマスクは不織布マスクと違って繰り返し洗って使えるものが多いので多少汚れても安心。ただし、ガーゼマスクはあくまで「寝るとき用」にしておいたほうが無難です。
なぜかというと、ガーゼマスクは保温&保湿効果は高いのですが、異物の防御効果は不織布マスクよりも劣るからです。
「出かけるときは不織布マスク、寝るときはガーゼマスク」と覚えておきましょう。

2015年2月18日(水)

認知症

 

こんにちは。

骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。

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今回はお悩みの方も多いと思います、認知症について少しお話させて頂きます。

 

認知症による物忘れと健康な人の物忘れは異なります。 認知症ではない健康な人の物忘れは、例えば「うっかり約束をすっぽかしてしまう」、「しまったはずの印鑑をどこにしまったか、すぐに思い出せない」などです。 しかし、健康な人の物忘れは、「約束をすっぽかしたこと」、「しまい忘れたこと」という、その出来事は覚えています。つまり自分が忘れているということを覚えているのです。

一方、認知症による物忘れは、たとえば「約束したこと自体を忘れる」、「印鑑をしまい忘れたこと自体を忘れる」というものです。 ですから認知症の高齢者の場合「約束していない」とか「印鑑がなくなった!盗まれた!」となります。これは、認知症の物忘れが「経験(体験)の喪失」と言われるとおり、自分が忘れていること自体を忘れて、思い出せない、自覚することができなくなっているからです。

そして、「認知症」という名称に変更になったとおり、認知症の物忘れは、個人の認知機能にも支障を生じさせます。 認知機能とは、人が誰でも持っている、物事を考えたり、判断したり、理解したり、計算したり、見当(日付や場所などがわかること)をつけたりする能力のことです。 認知症になると、この能力が障害されます。そのために、自分で生活を支障なく送ることが困難になるのです。 認知症は早期の発見が重要になります。

周りの方も正しい理解を持って認知症の方と触れ合う事が大切です。