診療時間
平日
[午前] 10:00~13:00
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土曜日
[午前] 10:00~13:00
[午後] 15:00~19:00
定休日:日・祝日

なかがわ整骨院

〒224-0001
横浜市都筑区中川1-17-12
ヴィレッジスクエア1F

電話:045-915-7255

各種保険取扱い。まずはお気軽にご相談ください。

スタッフブログ

2014年11月29日(土)

脱臼

 

こんにちは。

本日は、脱臼をしてしまった学生の患者さんが来院しました。

よく勘違いされている方もいらっしゃいますが、脱臼は外れた骨を戻してからが勝負です。

外れた骨を元に戻すことはそれほど難しくありません。脱臼の仕方にもよりますが、専門的な知識を持って日頃から練習している人が行えば簡単に戻ります。

しかし、脱臼は靭帯や関節包と呼ばれる関節を安定させる繊維を断裂し、骨が逸脱するので骨を戻してもそれらの軟部組織をしっかりと回復させなければ再び脱臼を起こしやすい関節になってしまう恐れがあります。

その為、脱臼は固定やリハビリが大きくその人の予後を左右するのです。

皆様も、もし関節が外れた場合は無理に治そうとせずに整形外科や整骨院に行って、先生に診てもらってください。

 

 

2014年11月28日(金)

整骨院とは?

 

こんにちは。

骨折・脱臼、捻挫、打撲、肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。

突然ですが、整骨院とは何か?という質問に答えられますか?

しっかりと答えられる方は少ないのではないでしょうか。本日は、身近にあるけどあまり知られていない整骨院や接骨院についてお話していきます。

我々「整骨院」と「接骨院」は全く同じです。柔道整復師と呼ばれる国家資格保持者が勤めている施設です。柔道整復師とは日本古来の医術で、日本で医師以外に唯一、自分の判断で健康保険の使用を認められている資格でもあります。

専門分野は骨折・捻挫・打撲・脱臼・挫傷(肉離れ)であります。

寝違いや、ぎっくり腰・ムチウチ・腰痛などは専門じゃないの?と思われる方も少なくないかと思いますが、それらも柔道整復師の観点から診ると多くは捻挫や筋挫傷に含まれると考えます。つまり、寝違いやぎっくり腰などの専門家でもあるのです。

怪我をした場合や体に不調がある時は柔道整復師を頼って見るのも一つの方法だと思います。柔道整復師は、怪我だけではなく幅広い医療の知識で整骨院で診れる症状なのか、病院への紹介が必要な症状なのかを判断してくれます。その為、今では欠かせない地域医療になっているのです。

気軽に通える事も整骨院の魅力の一つになっています。

なにかお体に悩みがありましたらお近くの整骨院や接骨院にご相談してみてはいかがでしょうか。

 

2014年11月27日(木)

私事ですが。。。

 

私事ですが、先日の連休で伊豆の温泉に行ってまいりました。

そこである看板を目にしました。

それは、足湯の看板でした。その看板を見て私は衝撃を受けました。

「足湯で疲れをフットバス」

 

さて、話は変わりますが最近、自転車の事故によって怪我をする人が増えているというニュースをよく目にします。

ご存知の方も多いと思いますが、自転車は軽車両扱いなので小学生以下の子供や、高齢者以外の方は基本的には歩道を走行してはいけません。

歩行者と衝突し怪我を負わせてしまった場合は加害者に治療費・慰謝料などの支払いの義務が生じます。その金額はけがの程度によって大きく異なりますが、過去に歩道を歩行中の高齢者を転倒させてしまいその高齢者の方が頭を打ってお亡くなりになった事故がありました。その事故では加害者側に一億円以上の損害賠償が発生した事例もあります。

自転車に乗る方は運転を気をつけるのはもちろんですが、「保険の加入」も改めて考えて見てください。走行中に怪我をするのは自分だけではありません。もしも、相手にケガ、それも骨折や脱臼等の重傷を負わせてしまった場合、取り返しのつかない事になりかねません。

自転車に乗る方は交通ルールも最近改訂されましたので、是非一度目を通してみてください!

http://law.jablaw.org/hodoutou

2014年11月26日(水)

ここ最近の状況

こんにちは。

怪我(骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れ)の専門家のなかがわ整骨院です。

今日は、ここ数日の患者さんの状況についてお話します。

ここ最近は目立って「再診」の患者さんが増えています。

再診とは、一度なかがわ整骨院に来た事があるが、その怪我が治って一度は通わなくなった患者さんが再び通い始める事です。

今月はその、再診の患者さんが多く見られます。

その要因は様々な事が推測されますが、ここ最近の「冷え」も一つの要因である事は間違いなさそうです。

再診の患者さんの多くは、転んでケガをしたのではなく「なにげない日常生活動作」で怪我をしています。この状況を考えると、体の硬さ等、メンテナンス不足が主な原因だと考えられます。

皆様も、日頃から入浴やストレッチ・運動などのメンテナンスを心がけ、ケガを予防して下さい!

2014年11月25日(火)

テーピング

 

こんにちは。

捻挫・骨折・脱臼・肉離れ・打撲の専門家 なかがわ整骨院です。

今回はテーピングについてお話させていただきます。

最近はテーピングも進化しており、偏にテーピングと言っても様々な種類があります。

まず一つは、関節を固定するタイプ。これは、捻挫や骨折・脱臼の際などに多く使われます。伸縮性があまり強くないのが特徴で、多くの場合はアンダーラップを巻いた後に使われます。関節を安定させ自己治癒能力を向上させたり、再受傷防止の為に使用します。ちなみに、アメリカンフットボールの選手は試合の度に関節に巻き、怪我の予防や関節の強化・パワーアップに使います。

二つ目が、キネシオテープと呼ばれる伸縮性の強いテーピングです。これは、肌に直接伸縮性の強いテーピングを貼ります。このテーピングの目的は、伸縮性の強いテーピングを貼ることによって皮膚と筋肉の間に隙間を生み、筋肉の伸縮運動をスムーズに行える環境を作り上げることにあります。伸縮性が強い分テーピングの伸ばし具合、筋肉の走行に沿って貼るために筋肉の起始・停止(始まる所と終わる所)が分かっているかによって大きく効果が変わってきます。パフォーマンスを上げるためのテーピングにも関わらず逆効果になる事もあります。

なかがわ整骨院では今あげた、二つのテーピングの技術には絶対の自信があります。

お怪我の際には是非試しに来て下さい。