診療時間
平日
[午前] 10:00~13:00
[午後] 15:00~21:00
土曜日
[午前] 10:00~13:00
[午後] 15:00~19:00
定休日:日・祝日

なかがわ整骨院

〒224-0001
横浜市都筑区中川1-17-12
ヴィレッジスクエア1F

電話:045-915-7255

各種保険取扱い。まずはお気軽にご相談ください。

スタッフブログ

2014年11月22日(土)

11月22日

 

こんにちは!!

今日は11月22日いい夫婦の日ですね♪♪

三連休とあってお出かけされている方も多いのではないでしょうか。

私も23日、24日の連休を利用してお出かけ予定です。

しかし実は今週の頭から一緒に出かける友達の体調が良くありません・・・。そこで、私は色々な事をアドバイスしました。

整骨院の先生は、正式名称を「柔道整復師」といい、東洋医学の一種である柔道整復学を学んだ国家資格保持者です。本業は、捻挫や骨折・脱臼などの治療ですが、根本的な考え方は東洋医学に準じています。

その東洋医学の考え方とはずばり「自己治癒能力の向上」なのです。その為、風の治療も怪我の治療もある意味通じる所があるのです。

私がまずアドバイスをしたのはとにかく「頭寒足熱」です。

これは頭を冷やして足元を温めることによって血液の流れを良くし、悪い気を体から追い出す方法の一つです。他には、生姜湯・食欲がないと言っていたので栄養ドリンクをお勧めしました。すると、みるみる内に回復し明日はお出かけを楽しめそうです。

皆様も、体調不良の際はっ是非試してみてください♪

2014年11月21日(金)

応急処置

 

怪我は、応急処置を間違えると大変な事になります。

今回は、怪我の応急処置についてお話ししようと思います。

まず怪我とは、「骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷(肉離れ)」等の事を言います。

これは、急激が外力が加わり組織を破壊する「急性外傷」と繰り返し外力が加わり続け組織を傷める「亜急性外傷」に分かれます。基本的に専門的な知識を持った者の判断が必要となりますので、応急処置をご自身で行った後にはしっかりと整形外科や整骨院・接骨院を受診して下さい。

では、応急処置の説明に入ります。

怪我に対して有効な応急処置は一般的に「RICE処置」と呼ばれます。

このRICEとは、ある言葉の頭文字を取り、そう呼ばれています。

まずは「R」これは「Rest」のRです。

Restとは「安静」を意味します。怪我をした組織は怪我をした直後から組織の修復作業が始まります。動かしてしまうと修復作業の邪魔になり、返って治癒を遅らせてしまいます。

次に「I」これは「Ice」のIです。

Iceとは冷やす。すなわちアイシングの事です。ここで覚えておいていただきたいのは冷やし方です。偏に冷やすと言っても湿布薬や保冷剤など方法は様々です。しかし、アイシングを行う時は必ず「氷と水」で行ってください。湿布薬に冷却効果はありません。そして保冷剤は、冷やせる場所が極わずかという事と、患部が凍傷に陥る危険を考える避けていただいた方が懸命です。

次に「C」これは、Compression 圧迫の意味です。

患部に適度な圧迫を加えることで炎症症状をコントロールすることができます。これは非常に専門的な知識が必要な処置になりますので、気をつけて行わなければなりません。

次に「E」これはElevation  挙上の意味です。

患部を心臓より高く上げる事によって腫れを抑え、疼痛を緩和します。

 

以上が、怪我をした際に行うべき応急処置になります。

スポーツをやる方もやらない方も、もしもの時はこの作業を出来る限り迅速に行う事が怪我をより早く治す事に繋がりますので是非覚えておいてください!!

2014年11月20日(木)

ぎっくり腰

 

こんにちは。

最近なかがわ整骨院にも多く来院している「ぎっくり腰」について書いていきたいと思います。

ぎっくり腰は正式名称を「急性腰痛」と言います。

なので、ぎっくり腰とは急に現れた腰部の痛みの総称だという事がわかります。

偏にぎっくり腰と言っても症状は様々で、痛みの程度もピンからキリまであります。

レントゲンやMRIの検査でも異常は見らない為、医学的にはまだ謎の多い怪我ですが、筋肉や関節の異常だという説が有力です。

ぎっくり腰の厄介な所は、「繰り返す」という所です。

一度ぎっくり腰になってしまうと、早ければ数ヵ月後、遅いと数年後に再びぎっくり腰になる方が多くいらっしゃいます。

それは、単に怪我を治しただけで根本的な原因の改善が行えていないから繰り返しているのです。

ぎっくり腰は、何て事のない日常生活動作で発生する事がほとんどです。重い荷物を持ち上げた際に発生する事は極めて稀で、大抵の場合、顔を洗っている時や、立ち上がった時など、日常生活動作中に痛めてしまいます。

この様なことから考えると、ぎっくり腰になって一番大切なことは、痛みを取り除くことですが、もう二度と繰り返さないためにはそれだけではなく「何て事のない日常生活動作で怪我をしてしまうくらい状態の悪い腰を如何に状態の良い腰にするか」という所も非常に大切なことです。

その為には、日頃からストレッチや入浴等、疲れを体に残さないことが大切です。

腰の痛い方も、痛くない方も日頃のメンテナンスを忘れずに、健康な体作りを心がけましょう!!

もしもの時は、腰痛も立派な怪我なので整骨院などを頼ってください!

 

2014年11月13日(木)

スポーツ障害

 

スポーツ障害とは、運動をすることによって起こる障害や損傷の事を言います。

スポーツ障害は、スポーツによって障害される部位が違い、症状も違います。

野球で多いのは、野球肘(内側上顆炎、離断性骨軟骨炎)・腱板損傷

サッカーで多いのはオスグット・半月板損傷・捻挫

など、様々な物が挙げられます。

中でも、最近、なかがわ整骨院に多く来院するのが

「腰椎分離症」と呼ばれる症状の患者さんです。

この怪我は運動部の学生に多く、後遺症を残すこともある非常に怖い怪我です。

主な症状は腰の痛みで、疲労性の筋肉の痛みと勘違いされやすいですが、放置していると取り返しのつかないことになります。

この怪我以外にも体の怪我は思っている以上に怖いものもあります。

皆様、日頃からメンテナンスお忘れなく健康に運動・スポーツを続けてください!!

2014年10月29日(水)

交通事故

 

こんにちは。

最近はすっかり寒くなってきましたね。

整骨院にも、寝違えやぎっくり腰で来院する患者さんが増えてきています。皆様も体を冷やさぬ様心がけてください。

 

さて、私ごとではありますが先日、母が交通事故にあいました。

で右折しようした際に直進してきた車と衝突してしまいました。

幸い、大きな怪我はなく入院は免れたのですが腰などに痛みが今も残っています。

今は、自宅近くの整骨院にお世話になり治療を続けています。交通事故の怪我は、見た目や画像の所見より自覚症状が残ることが多く、治療にも時間がかかります。

特に、ムチウチや腰の痛みは治りづらいです。

皆様も、事故の直後は痛みがなくとも後日痛みが出現することも考えられるので、交通事故にあった際は、冷静になり、警察を呼び、必要に応じて救急車を呼んでください。初期の処置が今後を大きく左右することをお忘れなく!