診療時間
平日
[午前] 10:00~13:00
[午後] 15:00~21:00
土曜日
[午前] 10:00~13:00
[午後] 15:00~19:00
定休日:日・祝日

なかがわ整骨院

〒224-0001
横浜市都筑区中川1-17-12
ヴィレッジスクエア1F

電話:045-915-7255

各種保険取扱い。まずはお気軽にご相談ください。

スタッフブログ

2015年1月8日(木)

漢方薬

こんにちは。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れの専門家 なかがわ整骨院です。
なかがわ整骨院では、上記のほかにも、腰痛や、肩の痛み・スポーツ障害なども得意としております。

 

 

乾燥する日々が続いてますね!

こう乾燥するとやっぱり風邪が心配です。。。

そんな時だからこそ、本日は正しい漢方薬の飲み方についてお話します!

 

まずは有名な「葛根湯」これは風邪の引き始めに飲むのが効果的です。風邪の引き始めと言うと「ガクッ・ブルッ」など身震いがした時等です。あれ?風邪ひいたかな?と思ったときには葛根湯を飲みましょう!

他にも漢方薬には色々な種類があります。その時の体の症状によって飲むべきものが異なりますので、いくつかご紹介します。

桂枝湯(けいしとう)…… 風邪による発熱でじわじわと汗が出てきてから飲む漢方薬。葛根湯はもともと体力が中等以上の人に用いられることが多いが、桂枝湯は体力のない人でも服用できる。

桔梗湯(ききょうとう)…… 桔梗と甘草2種類の生薬から成る葛根湯で、喉の痛みがある場合に用いる。甘草の抗炎症作用と桔梗の鎮痛などの作用により痛みを鎮める。白湯に溶いて、喉にしみわたらせるようにして飲む。どちらかというと体力のある人向けの漢方薬。

麻黄湯(まおうとう)…… 含まれる生薬、麻黄と桂枝で強力に体を温めて発汗を促す。結果的に、風邪を長引かせることなく、短期間での回復につながる。体力のある人向けの漢方薬で、症状のきつい風邪やインフルエンザの場合に用いられることが多い。

香蘇散(こうそさん)…… 体力のない人や、胃腸の弱い人が風邪をひいたときに飲むと良いとされる漢方薬。妊娠時にも使える。

小青竜湯(しょうせいりゅうとう)…… 水っぽい鼻水や痰を伴う場合に用いる漢方薬。風邪以外でも、花粉症など鼻炎の症状に用いられる。

 

風邪は本当に引き始めが肝心です。

漢方薬だけではなく、体を温めたり、胃に優しい物を食べたりして引き始めの段階で体の免疫力を高めましょう!!